バシャールとUFOと宇宙人、そして、あなた方の政府

以下、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック1―ワクワクが人生の道標となる (VOICE新書)』P.222-229を参考にさせていただきました。

以下、バシャールの言っていることが正しいと仮定して、当該箇所をまとめてみたいと思います。

日本で行われたセッションで、日本人がバシャールにUFOについて質問した時、バシャールはあなた方の政府は私達の存在を確実に信じているが、一方で存在を隠そうとしている。さらにはあなた方の政府の軍隊のメンバーと実際に会ったこともある、と書いてあります。

つまりこれって、日本政府はバシャール達の存在を確信しており、しかし一方で、その事実を隠そうとしている。
さらに言えば、日本の自衛隊のメンバーとバシャールは実際に会ったこともある、となりますよね?

それともこの部分での政府とはアメリカ政府のことなんでしょうか?

政府がバシャール達の存在を隠すのは、国民一人一人がパワフルにならないように、だそうです。
国民がそういったパワーを身につけてしまうと、政府そのものが危ないと考えているそうです。

あなた方の政府というものは、あなた方ひとりひとりがパワフルになるようなものを与えないようにするという性質を持っています。政治というものは、あなた方の助けになるものですが、あなた方を支配、統治するものではありません。 by バシャール

政府もしくは政治家は、もし国民がバシャール達の存在に気づいたら、今持っている力を奪われてしまうのではないかと恐れているそうです。

同書P.224にはこうあります。

「今年はあなた方の政府がUFOを存在すると百パーセント信用するようになって、四十年目にあたるのです。その四十年という期間はあなた方の文明の中の、ある見方というものが完全に変わってしまうまでにかかる年数です。」

このセッションが行われたのが、1987年5月16日ですから、あなた方の政府というのが日本政府のことを指すのなら、1948年がUFOの存在を信じるようになった一年目ということになりますね。(それとも1947年?)

1947年はあの有名なケネス・アーノルド事件があった年で、”UFO元年”とも言われる年ですね。
1948年は、マンテル大尉事件、イースタン航空事件などが起こった年です。

となると……、バシャールの言うあなた方の政府ってアメリカ政府のことでしょうか?

日本で行われたセッションで、おそらく日本人相手に、あなた方の政府と言えば日本になると思うのですが、ただ単にあなた方全人類の政府という意味合いでしょうか?

というのは、1948年頃に日本でUFOが目撃されたという大掛かりな情報は聞いたことがないからです。
でも、ネットで調べてみると、1948年10月15日の日本、福岡で、戦闘機とUFOとの遭遇事例があったようです。

1.ケース35.日本,福岡,1948年10月15日(未確認飛行物体に関する公聴会用論文)

また同書P.225には、30年以内に地球上のすべての人達はバシャール達の存在を信じるようになると書いてあります。
30年以内というと、1987年のセッションなので、2017年までに私達はバシャール達の存在を信じるようになる?

UFOについてですが、このセッションの時点で、地球にはUFOを作る技術が存在していたそうです。
さらには、公害などを出さない乗り物も作る能力を持っているそうです。

宇宙人についてバシャールは、二~三千人の宇宙人が地球に降りてきて、地球の上を歩いているとのこと。
さらには(テレパシーによって)「私は、人間のような形の宇宙人を見ている」と思わせる力を持っている宇宙人がたくさんいるそうです。

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