ビッグバンと「宇宙の拡大」は幻想なのです。それらは、特異点の中で起きているのですから。 ですから、本当は、ビッグバンというよりは、”ビッグシャター(Shatter=粉々になる)”と呼ぶべきでしょう。 by バシャール

ビッグバンと「宇宙の拡大」は幻想なのです。それらは、特異点の中で起きているのですから。
ですから、本当は、ビッグバンというよりは、”ビッグシャター(Shatter=粉々になる)”と呼ぶべきでしょう。
特異点が自らを特異点であると認識したときに、無限のポイントに粉々に分かれていったということです。特異点がバラバラに砕けて、同じ性質の特異点がたくさんできたのではありません。そうではなく、特異点が持つ「無数の側面の点」に粉々に分かれていったのです。

以上、さとうみつろう (著), ダリル・アンカ (著)『その名は、バシャール』241ページより引用させていただきました。

ここまでを以下にまとめてみましょう。

宇宙は元々ひとつだったの「ひとつ」と、「The One」とは別。

宇宙が広がる前はひとつの点(特異点)に集約していたという科学者の言う「ひとつ」と「The One」とは別の話。

「観察」はたったひとつの特異点の中で同時に起きている。

「観察」は特異点の外ではなく「中」で起きているから。

皆さんの宇宙は、かつての小さかった宇宙と、いまでも同じサイズなのです。

動きはありません。

ビッグバンと「宇宙の拡大」は幻想です。

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