私たちは「The One」、つまり「たったひとつのもの」の反射でしかありません。
この「The One」が、いろいろな観点からさまざまな体験をしているだけなのです。
以上、さとうみつろう (著), ダリル・アンカ (著)『その名は、バシャール』234ページより引用させていただきました。
きっと、この「私という意識」がどんな体験をしようが、たったひとつの「私という意識」が経験している様々な経験のうちのひとつでしかないってことなんでしょうね。
すべての宇宙に存在している様々な意識は、この「私という意識」に収れんされていく。
常識的に言えば、自分を自分だと認識している意識の仕方は全意識にとって共通の認識であり、その意味で言えば、すべてはひとつであると言えるのでしょう。
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