例えば、大金持ちになりたいと願ったとします。でも、「大金持ち」だけが本人にとって最も素敵な結果とは限らないのです。この場合、特定の結果「大金持ち」に固執してしまうと、本人が想像も付かないようなもっと素晴らしい結果がやってくることを制限してしまいます。
以上、さとうみつろう (著), ダリル・アンカ (著)『その名は、バシャール
大金持ちにはなりたいです。(^-^；
お金さえあれば、とりあえず、なんでもできますから。
ある意味お金は現実的なオールマイティ・ツールです。
でも大金持ちになりたい自分の気持ちをいろいろ調べてみると、大抵は、何々だから大金持ちになりたい！になります。
だって、お金は使わなければただの数字情報です。
お金は何かを買いたいから欲しいのであって、お金そのものが欲しいわけではない。
お金という手段を使って手に入れたいものがあるから、お金が欲しいと思う。
欲しいものがばんばんなんでも手に入れば、お金なんて特に欲しくもないでしょう。
欲しいのは物であり、何らかのサービスです。
固執や執着というのは、ネガティブな行為なんでしょうね。
あれこれ複雑に考えて気分はネガティブに傾きやすいです。
シンプルであることがポジティブな行為であるのなら、願ったらあとは放っておくのが、理にかなっているのかも知れません。
バシャールの言うように
願いは自然とかなうようになっている。
与えるものを受けとるだけ……
この本にあるように、願う者と願われる物や事は、願いが生まれたその瞬間から
お互いに引き寄せ合うように出来ているのかも知れません。
コメント