【バシャールの実践】〈怖れ・その1〉「無」に対する怖れを手放す – 「あなたは存在している」そして「有」はけっして「無」にはならない

「有」はけっして「無」にはなりません。
「無」もけっして「有」にはなりません。
「無」と「有」は、それぞれまったく異なった概念です。
(中略)
この何もない状態も「有」の中に含まれる概念ですから、みなさんは、この「無」という概念について話をすることはできます。
けれども、経験することはできません。

以上、ダリル・アンカ (著), 大空 夢湧子 (翻訳) 『BASHAR(バシャール) 2006 バシャールが語る魂のブループリント』P.42より引用させていただきました。

存在=有 は、けっして 非存在=無 にはならない

「無」は文字どおりまったく何もない
「無」はそれ自体で完結し
「有」という概念を含むことができない

「有」には無限の余地があり
「無」という概念を含むことはできる

みなさんがいま存在しているということは
絶対に「無」にはならず、存在しつづける(同書P.43)

……ということで

私たちがなぜ死を怖れるかというと
死ぬと「無」になると信じているからです
自分の存在が消えてしまうのが怖ろしいのです

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