バシャールのペーパーバック1の279ページには以下の様にあります。
存在は目的という概念の前からすでに存在していたので、目的を必要としない存在でいるのです。目的は存在があるがままに存在することです。
死はひとつの変化であり、ある意味ワクワクする体験です。
同じ家のひとつの部屋から他の部屋へ移った程度の変化です。
あなた方には時間が存在します。
あなた方が時間を創っているからです。
あなたの感覚が一本の映画フィルムだとしたら
映画フィルムにはたくさんのフレームがあります。
時間の中にいるとは、このフレームの中のひとつにいるということです。
そしてあたなは、フレームからフレームへと移動しています。
この時、自分のいるフレーム以外のフレームはよく見えません。
しかし肉体を持たなくなると、フィルム全体が見渡せるようになります。
フレームはあまり問題ではなくなります。
創造は存在そのものです。
存在に「前」はありません。
存在は存在している。
それだけです。
目的という考え方は存在が創り出しました。
目的という概念の前からすでに存在していた存在は目的を必要としません。
この記事は、以下の本を参考にしています。
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