バシャールと宇宙連合による本『ニュー・メタフィジックス―世界を創る意識の力学』の59ページにはこうあります。
これは、宗教が発生したことに対する批判ではありません。皆さんの文明が選択をしたのです。皆さんの文明の意識がグループとして、大いなる全てからの自己の分離を通して、あらゆる否定的な表現を探求してみることを選択したのです。これも大いなる全ての中の偉大な創造であり、それ自体は大いなる全てが自分自身をそのように見ることができるという事実だけを考えれば別に否定的なものではありません。
すべては本来中立なので、意味づけしなければ、すべてはただそうであるだけです。
私はかなりネガティブな方なんですが、求めているのは、ポジティブです。
あらゆる否定的な表現を探求したいとは思いません。
なのでひょっとして、私がネガティブなままなのは、否定的な表現の探求がまだまだ足りないのかも知れません。
自分に嘘をついて良い子ちゃんであろうとしているのかもしれません。
あらゆる否定的な表現……
映画とかドラマとか小説とか漫画とかゲームとか
ほんとあらゆる否定的な表現が見られます。
というかそういう否定的な表現がなければ誰も観ないだろう、というのもあります。
つまり、この世に生まれてきた時点で、みんなほんとはネガティブなのでしょう。
私のようにネガティブをそのまま表面に出すか、あるいは内面にしまっておいて、表面上はポジティブに振る舞うかだけの違いだと思われます。
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