さて良い兆しです。またバシャールが分からなくなってきました。

バシャールのペーパーバック1の115~117ページには以下の様にあります。

Q7 地球人は宇宙人によって実験室で創られたといっている人がいます。本当でしょうか?
(中略)
Q7 ムー大陸が2020年に浮かんでくるといわれていますが。
(中略)
Q7 テレポートがしたいんですが、どうしたらよいでしょう?

これらの質問にバシャールは答えているようで答えていません。

なにかはぐらかしている印象です。

同書の67ページでも、サイババについて質問者が尋ねた時、バシャールは曖昧なはぐらかしたような答え方をしています。

バシャールはたまにこういう答えになっていない答えをするときがあります。

それは質問者に対するいたわりなのか。

何か隠しているのか。

その真意が分からなくなる時があるのです。

質問者の質問が明らかに間違いを含んでいたり的外れであった場合に、それを否定しないでバシャールが質問に答えているようにも思えます。

バシャールの言うことを言葉通りにとっていいのかそれとも真意をさらに掘り下げるべきなのか、最近はまた、バシャールが分からなくなってきました。

でもこのバシャールが分からないというのは良い兆しです。

思考による理解には当然限界があるからです。

考えたって大いなる全てを理解することは出来ない。

あるいは、バシャールに疑問を感じた方が良い。

バシャールを疑った方が良い。

時に、そうでもしないと、バシャールに頼ってしまうからです。

MIL60097

この記事は、以下の本を参考にしています。

バシャール・ペーパーバック1―ワクワクが人生の道標となる (VOICE新書)

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