バシャールと宇宙連合による本『ニュー・メタフィジックス―世界を創る意識の力学』の32ページにはこうあります。
これは地球上のすべての存在の全体意識の知的部分を表していると言っていいでしょう。さらに元型のレベルまで含めることもあります。皆さんの物理的現実(すなわち意識の三次元世界への投影が映し出されたもの)の知的部分を生み出す電磁気的マトリックスの総和と言えます。
ここでいう地球上のすべての存在とは、きっと人間以外のすべての生き物も含めて、という話なんでしょうね。
だとするとここでいう知的部分というのも、今まで考えていたものと、違ってきます。
知的部分とは、おそらく、心臓を動かし血液を循環させている知性、呼吸を司っている知性、種を発芽させる知性、その他いわゆる人体と自然の驚異と呼ばれている部分のことでしょうね。
大自然と全生命の無意識とも呼べる部分です。
エックハルト・トールさんの『ニュー・アース -意識が変わる 世界が変わる-』という本に出てくる「知性」と同じ意味だと思います。
ところで、こんな古い本にもう「マトリックス」という言葉が登場していたのは、意味深です。
あの有名な映画はここからヒントを得たのでしょうか?
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