人生の目的とはただ、「できるかぎる自分自身でいる」、つまり、「大いなるすべてと調和のとれている自分本来の波動でいる」ということです。
以上、ダリル・アンカ (著), 大空 夢湧子 (翻訳) 『BASHAR(バシャール) 2006 バシャールが語る魂のブループリント』P.34より引用させていただきました。
人生の目的というのは最重要課題だと思います。
ですが、わたしはそこに?をつけます。
というのは、バシャールの言葉に以下のようなものもあるからです。
目的という概念は存在の中で創られたわけです。すなわち、目的という概念ができる以前からあったものは、別に目的がなくても存在し続けることができるというわけです。 by バシャールと宇宙連合
このことは、解釈の仕方によれば、
この世に生まれてきて生きているということは、目的という概念が存在する前に、もうすでに人生を歩んでいるので、別に目的がなくても生きていける、ともとれます。
自分本来の波動でいるのが目的ということは、生まれたままでいる、ともとれます。
それともこの世に生まれた瞬間、自分本来の波動は失われてしまうのでしょうか?
目的という概念ができる以前からあったものは、別に目的がなくても存在し続けることができる
つまり、人生の目的というのは、生まれてくる前に持っていないと、意味がない気がします。
だから、この世に生まれてくる目的は……
「できるかぎる自分自身でいる」、つまり、「大いなるすべてと調和のとれている自分本来の波動でいる」ということ
を、目的として私たちはこの世に生まれてきた?
ということでしょうか。
本来の自分自身でいるために生まれてくる
というのも何か変な感じがします。
……と、ちょっと思考だけが空回りをし始めた私なので、このへんで終わりにしたいと思います。(^-^;
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