バシャールのペーパーバック1の40~42ページには以下の様にあります。
夢の現実というのは、実際の物理的な世界のブループリント(青写真)だということです。
自分の夢のブループリントを変えてあげるだけで、現実の世界が変わります。
夢を変えると現実が変わる……
とても魅力的です。(^-^;
夢と、現実の分離というのは一見あるようにみえますけれど、それもまた幻想です。今、この瞬間あなたは夢を見ているのです。
夢の現実こそが、現実なのです。
この現実が夢?
そんな馬鹿な!
だって夢ならどうしてみんなが同じ夢を見ているのだ!
となりますが、夜見る夢の中にいる自分も同じ文章を目にしたら、きっと同じ疑問を抱くでしょう。
夢の中に出てくる他人は完璧に他人だと思っています。
まさか自分が創り出しているとは思えません。
この現実の世界ではもっと眠っている度合いが深いのです。
というのは、この物理的な世界というのは非常に圧力のかかった夢(フォーカス度の高い夢)なのです。
夢の中ではもっと夢を変えることができると思っています。好きな時に好きな所に行くことができます。そして瞬時に行きたい所に行けます。それが自然な現実なのです。時間の中で起こることが、夢なのであり、制限されているという感じ、これが夢なのです。「制限はまったくないのだ」ということが、私の言葉でいえばもっと真実に近いです。
「あなたは創造主の反映である」ということです。
この現実も夢であるかもしれないのは納得が行きます。
しかも夜見る夢よりもっと眠っている度合いが深いとは!
でも、時間と空間にとらわれず瞬時に移動できるのが自然な現実だといわれても
私はアンビリーバボーです。(^-^;
それが自然?あるがままの自分?
この物理的な現実がフォーカス度の高い夢であるのなら、夜見る夢は、フォーカス度の低い夢であると考えられます。
じゃあフォーカス度って何だろう?
並行宇宙の考えで行けば、フォーカス度が高ければ高いほど、移動できる並行宇宙の数は少なくなると考えられそうです。
夢の中では移動可能な並行宇宙の数に限界がある。
自然な現実ではどんな並行宇宙にも即座に移動が可能である。
と、そうなるのかも知れません。
この記事は、以下の本を参考にしています。
コメント