バシャール曰く「あなた達の社会を観察していると、自分のソウルメイトに会えたら、私の人生は楽しいものになるのに…というのを観察することができます。」

バシャールペーパーバック1の29ページには以下の様にあります。

「自分が完全になるためにソウルメイトが必要だと思っている人は、ソウルメイトなしでは自分は不完全であると思っているわけですから、自分が不完全であるということを見せてくれるような人を自分の人生に引き合わせます。自分自身で完全な存在であるということを知った時に、自分は完璧な人であるということを反映してくれるソウルメイトが現れます。」

ロマンティックな意味のソウルメイトに出会えたら人生は確実に楽しいものになるでしょうね。

たとえば自殺を考えている人も、その人が最も憧れている有名タレントからもし交際を申し込まれたら、自殺という考えを取りやめるでしょう。

なぜなら自殺というのは大抵、未来への絶望から実行しようと思うからです。

憧れの異性からの交際申込みによって吹き飛ぶ自らの命の危機……。

私の思考実験ではそうなりました。

どんなに未来に悲観して自ら命を絶とうというような気分であったとしても、憧れの異性に必要とされるなら、生きようと思う。好きな異性から愛されていることを知ったなら、生きようと思う。

いや自殺なんて思考は微塵に吹き飛んでしまう。

ソウルメイトなしでは自分は不完全であると思っていると、自分が不完全であるということを見せてくれるような人を引き寄せ、そして自分の不完全さとその未来に絶望して自殺を考えるようになる。

このように、私の思考実験でも、バシャールの言うことは、その通りに思えます。

闇に惹かれるものはこれまた闇。

光に魅かれるものもまた光。

なのでしょう。

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以下の本を参考にしました。

バシャール・ペーパーバック1―ワクワクが人生の道標となる (VOICE新書)

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