ひとつの意味としてこういうのがあります。つまり、あなたがここに生きているのと同時に、別な宇宙で同時にあなたの生が進行しているのです。
いわば、あなたがやっていることとほんのちょっと違うことを、別な所で同時にやっているのです。この宇宙とほんのちょっと違う宇宙がいろいろあって、ちょっとあなたと違うあなたがちょっと違うことを同時にいろいろとやっています。
以上、ダリル・アンカ (著), 関野 直行 (翻訳)『バシャールペーパーバック〈1〉ワクワクが人生の道標となる。 VOICE新書』P.25-26より引用させていただきました。
いわゆるパラレルワールドという考え方は、SF小説や、映画などではごく当たり前のように登場してくるテーマではあります。
しかし、それが現実に存在するとなると、それを理解するのにはかなり頭が混乱します。
自分とはほんのちょっと違う無限に近い数の自分が存在しているだなんて、ちょっと想像できません。一番ひっかかるのが、その自分は果たして自分なのだろうか?という疑問です。
パラレル・ワールドに関する本も何冊か読みましたが、いまひとつイメージが明瞭にならないと言うのが正直なところです。
理解するのに役立ちそうな本
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