この物理的現実というのは文字通り鏡ですから、やり方も同じです。
自分の好まないものが見えたとき、自分の外側で無理にそれを変えることはできません。
外側を変えたければ、自分の内側にあるものを変える必要があります。
なぜなら、外側というのは本当は存在しないからです。
それは幻想です。
単に映し出されているだけです。
以上、ダリル アンカ (著), くまり 莞奈子 (翻訳) 『バシャールペーパーバック〈8〉ワクワク、それは人生に活力を与え続ける機関車 (VOICE新書)』P.127-128より引用させていただきました。
物理的な現実は鏡に似ているとバシャールは言います。
鏡の中のあなたが悲しい顔をしていたとしても、鏡をさわってそれを笑顔に変えることはできません。鏡の中の表情を変えるには、自分が顔の表情を変えることです。そして、それが唯一の方法です。
鏡の中の人物は、本当に向こう側に人物がいるのではありません。
それはただ鏡に映っているだけです。
このように実は現実は幻想だそうです。
外側というのは存在せず、すべては自分の内側に存在するようです。
コメント