来るべき社会では、経済活動は人々が持っているスキルや能力の交換を中心になされていきます。つまり、為替のように何も実態がないところでの人工的な取引ではなくなる、ということです。
以上を、須藤元気 (著, 編集), ダリル・アンカ (著), バシャール (著), 尾辻かおる (編集), 大空夢湧子 (翻訳)『バシャール スドウゲンキ』P.69より引用させていただきました。
ただその前提としてフリーエネルギーの普及というのがあるようです。
フリーエネルギーが普及すれば社会全体において労働にかける時間はより減らせるはずですから、個人がそのスキルや能力を発揮させる機会が増えるんでしょうね。
バシャールの最新刊『未来は、えらべる!』P.179-183によれば
最終的な経済システムは、現在のシンクタンクやブレイントラスト(各分野の学識経験者が専門知識に基づいてアドバイスする顧問集団)のような形になるだろう。
ひとりひとりがもたらすアイデア、その能力に価値を置く制度になる。
「発明」が、新しい経済制度の基盤になる。
この新しいグロバール経済システムが構築されるまで、少なくとも50年はかかるだろう。
10年後には、インターネットが量子コンピューターにアップブレードされる。
その後5~10年後には、新しいフリーエネルギー・システムができる。
そのエネルギーを使って、誰もが自分の欲しいものを何でもつくれるようになる。
だから、クリエイティブなアイデアを出せば出すほど、社会に貢献できるようになる。
なので、流れ的には、インターネットのアップグレード → フリーエネルギー・システム → 最終的経済システム、となりそうです。
あと半世紀くらいかかりそうですね。(^-^;
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