この地球上の人類の物理的な姿は、肉体を持たない宇宙人がこの地球を旅するために乗り物としてここに現れたものである、ということは言えます。
(中略)
しかし、もうそのことはあまり問題ではありません。
なぜなら、最初に人類がつくられて以降、みなさんは変わってきました。
そして、今は人類としてのユニークさを持っています。
以上、ダリル アンカ (著), くまり 莞奈子 (翻訳) 『バシャールペーパーバック〈8〉ワクワク、それは人生に活力を与え続ける機関車 (VOICE新書)』P.72より引用させていただきました。
さて、この引用した部分が真実であるか否かは、普段の生活にはまったく影響を及ぼさないでしょう。人間の幸せや人類の未来にとっても、ほとんど影響を及ぼさないでしょう。
知りたい人は知ろうとし、別に知りたくない人は今まで通りで、まったく問題ないと思います。
いずれにしても、もうすでにそうであり、そのように歩み、そしてこれからもそのように歩んでいくからです。
でも、私は人類の発祥について思いを馳せるとき胸がワクワクします。
というのは、その真実を知ったとき、さまざまな謎が解ける気がするからです。
以下、私のいち推測です。
肉体を持たない宇宙人が宇宙を旅していた。
彼らは美しい惑星地球に遭遇した。
そこでは、生命が輝いていた。
彼らは地球を見るだけではなく感じてみたくなった。
それで、地球上で一番高等な動物に白羽の矢を立てた。
遺伝子を操作して、自分たちがその肉体に宿れるようにした……。
こうして地球を味わっている間に、本当の自分と言うものを忘れてしまい
エゴが芽生え、そして怖れという感情も生まれた。
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