性格は、完全ですべてを含む分割されていない意識を、その性格の見せる様々な側面に分解します。それを使って自分の現実(皆さんが日常の体験と呼んでそこに反映させている物理的現実)を感じ、そして創造しているのです。
以上を、バシャールと宇宙連合 (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『ニュー・メタフィジックス―世界を創る意識の力学』P.26より引用させていただきました。
白色光がプリズムを通り抜ける時可視光と呼ばれる光のスペクトラム(帯)に分解されるように、意識が性格のプリズムを通り抜けると様々な側面に分解するそうです。
そしてこの性格のプリズムは、観念、感情そして知性(または思考)の3つの頂点から出来ているという。
……ということで、これを逆にたどれば、存在=大いなる全て=唯一であり全てである意識、となりそうですが……どうでしょう?
5つの波動レベル
存在 → 知恵 → 観念 → 感情 → 知性(または思考?)
において、観念、感情、知性の3つの波動レベルが物理的な現実を創っている。
ちなみに夜見る夢は、知恵の波動レベルで非物質的な世界での出来事。
感じるのは感情で、感情から思考が生まれ、思考が新たな観念を創る?
そして観念から感情が生まれ、感情から思考が生まれ……と螺旋的に循環して行く?
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