「外の状況を変えるために私は変わろう」と考えるのは本末転倒です。内側の自分を本当に変えたいと思っている人は、外側のことなどどうでもいいと思っています。 by バシャール

内側が本当に変わったら、外側も変わらずにはいられません。

しかし、だからといって「外の状況を変えるために私は変わろう」と考えるのは本末転倒です。内側の自分を本当に変えたいと思っている人は、外側のことなどどうでもいいと思っています。
そういう人は、何が起きてもポジティブな対応をするでしょう。また、どんなチャレンジに直面しても、「自分には価値がある」ということを知っています。

以上、本田 健 (著), ダリル・アンカ (著), 江藤ちふみ (編集), 島田真喜子 (翻訳) 『未来は、えらべる! バシャール 本田健』P.97より引用させていただきました。

次のチャレンジが来たときに、前と同じ反応をしてしまうなら、その人はまだ変わっていないそうです。大事なのは、外側がどう変わったかではなく、その人の内側がどう変わったかだそうです。

前とおなじ反応をしてしまうのは、その人が実は「本当の観念」に気づいていないからだそうです。本当の観念に気づけば、その観念を手ばなすことができます。

そして観念が変われば、内側が変わり、内側が変わったら、外側も変わらざるを得ません。でも、だからと言って、「外の状況を変えるために私は変わろう」と考えるのは本末転倒だそうです。

自分の外側にあるものは決して変えることはできない、変えることができるのは、自分のものの見方、あるいは選択である……そういうことなのかもしれません。

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