みなさんは本当は｢恍惚｣の中から創られたのです。
みなさんの存在の波動は、非常に高いのです。
ですからその波動を上げてマッチさせたとき、みなさんは自分達が創造されたときと同じ波動になることができます。
そのときに、本来の自分と一体になることができます。
以上、Darryl Anka (著), 関野 直行 (翻訳)『バシャールペーパーバック〈4〉ワクワクこそが、ひとを深くいやす力がある。 (VOICE新書)
以下、この引用した部分の前後をまとめてみます。
否定的なほうに置いていた信頼、現実を、肯定的なほうに戻せば、再び自分自身がパワフルになることができる、そして無限とつながることができる。
自分が大きな創造の存在の一面だと思い出す。
すべての創造物からの分離感もなくなる。
肯定的な感情の焦点となるものは、｢ワクワクする」気持ち。
｢ワクワク｣は肉体レベルでの存在そのものを表す略語。
ワクワクという気持ちを認識するだけで、自分の中に平和な部分を感じることができる。
鍵となる感覚は「満足｣。
創造されたときと同じ真実に、再びつながること。
人生が、痛みや苦しみ、疲れによって満たされているなら、それは本来の自分自身以外の人間になろうとしているから。
（本来の自分自身とは、恍惚の中から創造され、非常に高い波動を持っている大きな創造の存在の中の一面である。）
「創造」は、区切られてはいず、百パーセント均一なもの、分離されていると思うのは、自分でそう解釈しているから。
自分も他人も同じ。
だから、自分の個性を百パーセント発揮すると、全体とひとつとなる。
自分の持つ才能を百パーセント発揮すると、創造のすべての部分が満たされる。
そして、創造の他の部分に触れることが可能になる。
※ここで言う創造と大いなるすべては同じものだと思われる。
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