すべてのものは、さまざまな方法で実現化された、本来ひとつのものなのです。
すべての物、すべての人、すべての場所、みなさんの目に見えるものすべては、みなさんのもうひとつの形にすぎません。
みなさんのもうひとつの考え方、概念にすぎません。
みなさんのもうひとつの表現、反映にすぎないのです。
以上、ダリル アンカ (著), 関野 直行 (翻訳)『バシャールペーパーバック〈6〉ワクワクを生きると自然に「いま」を生きられる。 (VOICE新書)』P.231より引用させていただきました。
この考え方というかこの事実が、基本なんだと思います。
すべてがひとつだからこそ、与えたものが受け取るものなんだと思います。
結局他人になしたことは自分になしたことと同じです。
だって、すべての人は自分のもうひとつの形に過ぎないのだから。
すべてはひとつだからこそ、作用に対して反作用があるのでしょう。
面白いものです。
自分が何かを押したときには、同時にその何かに押されているのです。
あるいは、自分が何かを押したときには、自分に自分を押されているのです。
この事実は、頭で考えても理解出来ないでしょう。
心で感じて知るしかないのでしょう。
意識したときはじめてわかるのでしょう。
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