多くの人が「世の中はそういうものだ」と思っています。
でも、実際には「ただ、こんなものなんだ」ということは存在しません。
すべてが「選択されたもの」なのです。
意識的に選択するか、無意識に選択するかは、あなた次第ですが、少なくともすべては選択されています。
以上、ダリル アンカ (著), 関野 直行 (翻訳)『バシャールペーパーバック〈6〉ワクワクを生きると自然に「いま」を生きられる。 (VOICE新書)』P.104-105より引用させていただきました。
すべては最初の観念から始まる。
観念 → 感情 → 思考パターン=現実
物理的現実に関してどのような観念を持っているか
それを知ることがたいせつ
現実だと思い込んでいるものの多くは、ひとつの「ものの見方」に過ぎない。
観念が、感情を燃料として、思考ブロック=思考パターンを創る。
そのブロックが組み合わさってこの現実が創られている。
選択は何時発生するのか?
それは、観念を選んだときだろうか?
本来中立であるすべてのものに、観念がなんらかの意味付けをする。
その時に意味を選択するということか?
すべては中立だからこそ、そこに肯定的な意味づけも、否定的な意味づけも可能。
だから思考は、○○は、○○であると肯定的あるいは否定的な意味を付けた途端に、ワクワクしてみたり怖れてみたりの感情が起こり、それが現実を創るエネルギーとなって、実際に思考パターンという現実を創り始める。
おそらく、思考パターンというのは、机とはこういうもの、椅子とはこういうもの、世の中はこういうもの、という感じで思考ブロックを無数に形成しているのだろう。
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