ものごとを複雑にしてしまうのは、みなさん本来の性質なのではなくて、そのように教育されてきたのです。だからこそ、シンプルにすることが大切なのです。それによって自分の本質に戻ることができるのです。
以上、須藤 元気/ダリル アンカ (著), 須藤 元気/尾辻 かおる (編集), 大空 夢湧子 (翻訳) 『バシャール スドウゲンキ』P.151より引用させていただきました。
身につまされるバシャールのこの言葉です。 🙁
確かに自分を見ても、どちらかというと、単純なものより複雑なもの、薄い本より厚い本、簡単なものより難しいもの、そっちのほうに価値をおいて生きてきた気がします。
そして、そういう自分に疑問すら覚えず、そういうもんだと思っていました。
だけど時々、シンプルっていいなとか、簡単でやさしいものもいいな、と思う瞬間がなかったわけでもありません。
複雑で難しいものって、継続が困難で、そのうちに疲れてしまいます。
そして癒しを求めるようになります。
だから、たいていワクワクとはかけ離れたものでした。
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