たったひとつしかないプライム・パーティクルが動きまわることによって、この宇宙の中のあらゆる物質、物体ができているのです。
以上、須藤 元気/ダリル アンカ (著), 須藤 元気/尾辻 かおる (編集), 大空 夢湧子 (翻訳) 『バシャール スドウゲンキ』P.117-118より引用させていただきました。
- プライム・レイディエント(prime radiant/原初の光)、あるいはプライム・パーティクル(prime particle/原初の粒子)
- それよりも低い周波数で、アイドロニック・フルーイド(eidolonic fluid/現代英語ではeidolic fluid)、つまり、スピリチュアルな流動体のレベル
- それ以下の周波数で、物理的な現実のもとになる電磁的な流動体(electromagnetic fluid)、そして、物理的な現実
プライム・パーティクル(原初の粒子)は、「大いなるすべて」の源。
プライム・パーティクルが振動することによってスピリットができる。
スピリットの流動的なものをアイドロニック・フルーイドと呼ぶ。
アイドロニック・フルーイドが活動して、アイドロニック・フィールドというひとつの場をつくる。=スピリットレベルのリアリティのようなもの
さらに、スピリットから電磁的な流動体ができる。=空間と時間のある、この物理的な現実の基となる
この電磁的な流動体のフィールドが、無限のエネルギーにかかわる部分。
この物理的な世界にある粒子は「同じひとつの粒子」。
存在している粒子はたったひとつ。
無限大のスピードで動いているのでたくさんあるように見える。
この粒子が無限のスピードで動きまわると、その軌跡が幾何学的なパターンになる。
同じところを何度もこの粒子が走ると、そこが固定された形になる。
プライム・パーティクル(たったひとつの原初の粒子)は無限の周波数で振動している。
この粒子がどのようなパターンで移動するかによって、固体化の程度が変わってくる。
プライムパーティクル(たったひとつの原初の粒子)の固定化の程度があるレベルになると、スピリチュアルな流動体になる。それは、光のひとつの形であり、光の密集したものであり、そこからスピリチュアルな形が生まれる。通常、33万3000回毎秒から99万9000回毎秒の間で振動している。
99万9000回毎秒以上の振動になると、単に純粋な光のエネルギーとなる。
スピリチュアルな流動体がより結晶化してくると、密度が濃くなり、最後には物質となる。
スピリチュアルな流動体は33万3000回毎秒以下の周波数で振動すると物質になりはじめる。
実際に存在しているのプライム・パーティクルだけであり、それが無限大のスピードで動きまわることによって、さまざまな形のものが生まれてくる。
……以上、これはあくまでも物質的な世界の成り立ちについて、と思われる。
それにしても、無限のスピード、つまり光よりも速いスピードのイメージが湧かないな。(^-^;
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