来るべき社会では、経済活動は人々が持っているスキルや能力の交換を中心になされていきます。つまり、為替のように何も実態がないところでの人工的な取引ではなくなる、ということです。
人々は自分が何かをつくりだしたときに、その成果によってひとつのクレジット(自分の得意なこと、好きなこと、できることを交換しあうサービス。ポイント制や地域通貨的なものをイメージしている。あくまで役務を提供しあう、エクスチェンジ性に重きがある)を受け取り、そのクレジットを貯めておくことができる。そして、必要なときに必要なものを引き出すことができる。そのような感じです。
以上、須藤 元気/ダリル アンカ (著), 須藤 元気/尾辻 かおる (編集), 大空 夢湧子 (翻訳) 『バシャール スドウゲンキ』P.68-69より引用させていただきました。
人類の意識がポジティブに進化するにつれ、病気もどんどんなくなっていき、さらに人類は無限のフリーエネルギーも手にするようになる。
貨幣経済はしばらく続くが、やがてお金は必要なくなる。
無限のフリーエネルギーを手に入れた人類は、今よりもずっと多くの活動が可能となる。
人々は、自分の持っている才能やスキル、能力をフルに表現し、フルに発揮する。
人間の経済は、欠乏を土台とした経済ではなくなる。
こうして、どんな人でも社会に貢献している人は、必要なものを自動的に受け取り、使うことができる社会システムになる。
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