みなさんが社会でいろいろ学んできたこととまったく関係なく、童話の世界の中で聞いてきたような生き方というのが、本当は、この自分の人生の生き方だったんだということがよくわかります。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック1―ワクワクが人生の道標となる (VOICE新書)』P.154より引用させていただきました。
じゃあ童話の世界って具体的にどんなだろ?って考えると、まず読んで面白く出来ている。
ほぼ起承転結になっており、だいたいがハッピーエンドで終わる。
現実世界ではありえないと思われるような出会いとか偶然の出来事が重なる。
教訓めいたところがある。読み終わるとなんらかの学びがある。
童話に筋書きがあるように、この人生にも生まれた時からある程度の筋書きがあるんでしょうね。
こういう筋書きにしたいと思って生まれてくるはずです。
そして重要な出来事、重要な出会いは、偶然を装ってやってくる。
自分の意図したとおりにはたいてい進まない。
童話の主人公は初め、たいてい不幸せであるか、何か問題をかかえている。
しかし、最後には愛する人と結ばれて、問題が解決してその後は幸せに暮らす。
……ということで、なんだか童話でも読んでみたくなりますね。 🙂
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