【バシャールで哲学】いま高視聴率の、やられたらやり返す倍返しだのドラマ『半沢直樹』をバシャール的に観てみると

さっきまで観ていましたドラマ『半沢直樹』。
いやあ~相変わらず面白かったです。

あのドラマを観ているとスカッとしますね。
それにほろっときます。

あんなふうに自分の信念を曲げず、そして義のために生きられたら、と思います。

さて、バシャールは

みなさんのイマジネーションは「現実」です。現実でないものを想像することはできません。すべてのものは現実です。そして、みなさんが「存在」と想像できるものはすべて存在するのです。想像できることは、すべて現実なのです。 : バシャールの学校

と言っていますので、半沢直樹は、バシャール的には実在すると言えます。
彼が存在するのは、この現実なのか、それともどこかのパラレルワールドなのか、いずれにしてもバシャール的にはどこかに存在しています。

いや、半沢直樹になれる可能性は誰にでもあります。
彼の様に生きることを不可能とするような物理的な要因は存在していません。
彼の様に義に生きると決断して「いまここ」からそのように生きれば、それは可能です。

その人になりきってください。自分のなりたい人のように、歩いて、話して、行動してください。すると、すぐに、その演じている相手になれます。そして、その人のもつ現実を自分のものにすることができます。それが「三」です。 : バシャールの学校

みなさんが自分の望む現実を見て、感じた後、その望みを実現化するのに一番強力な役割を果たすのが「行動する」ということです。すでに、あたかも、その現実が存在しているかのように行動することです。 by バシャール

「望むこと」と「現実」は、手と手を取り合って歩いています。自分で見る夢は、実現可能です。あなたさえ可能だといえば、それは可能になります。夢を実現する妨げとなるたったひとつのものは、「あなた」なのです。 : バシャールの学校

それにしても半沢直樹君はどんな逆境にあっても決してあきらめませんね。
ドラマなんだから結局はうまくいくんだろうと分かっていてもハラハラドキドキします。
そして、うまくいったときには、やったーと思います。

さらにはネガティブさをポジティブさへ、ピンチをチャンスへと変えていくのが、こういうドラマの醍醐味ですね。

【重要】バシャールの名言:多くの場合、いやなことにぶつかるのは、ポジティブな現象です。 by バシャール

好きでないことにぶつかったときは、「その状況をどうやったらポジティブに使えるか」を学ぶチャンスなのです。 by バシャール

あなた自身がそれに意味を与えたものが、あなたに対しての意味となります。それに肯定的な意味を与えれば肯定的な結果が出ます。否定的な意味を与えれば否定的な結果が出ます。 by バシャール

さてこのドラマの痛快さのひとつは、主人公の恫喝です。
今回は主人公の友達も恫喝しました。
恫喝の倍返しです。(^-^;

観ている方はあれでスカッとします。
それまでいいだけ虐げられているので、それの仕返しをして、スカッとします。

でもこれって、スピリチュアル的には、NGでしょうね。
やられたらやりかえすのは現実的で普通です。

でも、このドラマでの半沢直樹のやられたらやり返すというのは、ドラマの演出としてのものであって、実際は彼は義に基づいて不正を正しているだけです。

スピリチュアルを学ぶと何でも許さなきゃスピリチュアルでないような気になってしまいます。
あるいは諦めこそスピリチュアルであるように思えたりもします。

バシャールの名言:他の人を変えようと思っても、他の人は変えられないということです。そして自分のまわりの世界を変えるための一番簡単な方法は、自分を変えることです。

他のものを変える波動ではなくて、「他のものが変わることを許す」波動を持ってください。それは愛の波動、ひとつになる波動、そして調和の波動です。 by バシャール

だからといって、目の前の不正や、知っているのに人としてやるべきことをやらないというのは、別の話なんでしょうね。
この辺の線引きが難しいですね。

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