みなさんはこの惑星に何千年ものあいだ存在していますが、「時間」はイリュージョン、幻想です。
みなさんが「過去」「現在」「未来」と呼ぶものはすべて、たったいま同時に存在しているのです。
以上、ダリル・アンカ (著), 大空 夢湧子 (翻訳) 『BASHAR(バシャール) 2006 バシャールが語る魂のブループリント』P.②より引用させていただきました。
あらゆる可能性を含んでいるパラレルワールドが”無限”に存在するのであれば、当然その中には、いわゆる「過去」も「未来」も含むと考えられます。
ある物体が、A地点からB地点を経由してC地点に向かう場合。
ある物体が、現在B地点に存在しているなら。
ある物体が、A地点に存在したのが過去。
ある物体が、C地点に存在するだろうが未来。
ということになる。
もしパラレルワールドが存在するなら。
ある物体が、A地点に存在する世界とB地点に存在する世界、そしてC地点に存在する世界、この三つの世界が、同時にいま存在していることになる。
ただその場合、理解不能に陥るのが、因果関係あるいは原因と結果の関係だ。
パラレルワールドにおいて、因果関係はどう扱われるのだろう?
コメント