愛こそ人生における唯一の力です。良い気分は愛情で溢れており、不快な気分には、愛が少しもないからです。つまり、気分が良いか悪いかという人の感情は愛がどれだけあるかによるのです。
以上、ロンダ・バーン (著), 山川 紘矢 (翻訳), 山川 亜希子 (翻訳), 佐野 美代子 (翻訳)『ザ・パワー』P.123-124より引用させていただきました。
以下書いてあることをまとめてみます。
望むものを手に入れたと想像し、感じられるようになったら、想像した通りの新しい世界にいる。
そして、新しい世界とは矛盾するようなことはしない。
普段、人は良い気分で過ごすことに慣れていない。
自分の感情にもっと意識を当てて、それを大切にすると、良い気分を少しでも損なうことに敏感になる。
あなたは本来、素晴らしい人生を送るようにできている。
ほとんどのことは、気持ちの持ち方次第で変わる。
ある問題に対する気持ちを変えると、その問題は変わらざるを得ない。
ただし、悪い気分を取り除こうとはしない。自分に愛を注げば悪い感情は消える。