ここでのレッスンは、「どんなに絶望的に見える状況でも、そうしたいという意思さえあれば、暗闇を光に変えられる」ということです。この流れがもっともっと進んでいくと、そのうち加害者も犠牲者もいなくなります。
以上、本田 健 (著), ダリル・アンカ (著), 江藤ちふみ (編集), 島田真喜子 (翻訳) 『未来は、えらべる! バシャール 本田健』P.68より引用させていただきました。
バシャールによると、事故や偶然というものはないそうです。すべてはその人がひきよせているそうです。
自分は安全でないとか自分は犠牲者だとか、あまりも強く思いすぎると、自分を傷つけるのに充分なくらい、人間性を尊重しない人をひきつけることになるそうです。
なのでバシャールは、被害者と加害者にわけるのではなく、ふたりの共同作業でその出来事が起こったのだと言います。
これらの出来事は、本当であれば、その人が「変わる」ための素晴らしいチャンスであったとバシャールは言います。
つまりどんなに絶望的に見える状況であっても、それを光に変えるチャンスはちゃんと用意されているということですね。
2013.8.27追記
まずは、すべては自分の責任であるということ。
次に、すべては本来中立であるので、絶望的に見える状況でも、それに肯定的な意味づけをすることができる。
そして肯定的な結果を得ることができる。
暗闇は光に変えることができる。
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