「自分がなにでないか」を教えてくれる古いものに感謝してください。
それによって「自分がなにであるか」に近づきます。
ですから、痛みがあったらそれを自分のものにしてください。
否定しないでください。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック3―ワクワクするとき、ひとはもっとも多く学ぶ (VOICE新書)』P.37より引用させていただきました。
痛みとか苦しみとかネガティブな感情とか、そういうものは、本当の自分から外れているから感じるのでしょうね。
それらのネガティブなものは、私たちに教えてくれる。
あなたは本当の自分ではないことをしていると。
その知らせを無視するのか、それとも聞き入れて、本当の自分へと変化していくのか。
そういう意味では、存在が存在する目的は存在しないが、存在が生きていく目的は存在するのでしょう。
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