みなさんが「動き」と呼んでいる考えは、本当は幻想で、実際にはひとつの位置から次の位置へと、テレポートしているのです。ゆっくりとした連続性を作り出すために、非常に小さなジャンプを積み重ねています。 : バシャールの学校

みなさんが「動き」と呼んでいる考えは、本当は幻想で、実際にはひとつの位置から次の位置へと、テレポートしているのです。
ゆっくりとした連続性を作り出すために、非常に小さなジャンプを積み重ねています。
もちろん、途中を抜かして、点Aから点Zまで飛ぶこともできます。

以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック5―望む現実を創る最良の方法はワクワク行動をすること (VOICE新書)』P.277より引用させていただきました。

現実というのが、アニメーションのように、ただ絵を順番に再生しているだけだとしたら、日本にいる絵の次にアメリカにいる絵が出てきても、特におかしくはありません。その場合は日本からアメリカへテレポートしたということになります。

しかし、絵の中の日本にいる人間が次の絵で足を一歩を前に踏み出したら、それはテレポートではなく、歩くために一歩を踏み出したと言われます。

絵が一枚めくられるという同じことをやっても、片方はテレポートと呼ばれ、片方は歩きと呼ばれます。
だったら、歩きもテレポートであっても良い気がします。

もちろん、この現実がアニメーションのように進行しているのなら、という前提でですが。

 

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