観測者と被観測物があるとします。観るほうと観られるほうです。でも実際には、本質はその真ん中にあります。これが観測者と被観測者に、二次的に分けられたということです。 by バシャール

観測者と被観測物があるとします。観るほうと観られるほうです。
でも実際には、本質はその真ん中にあります。
これが観測者と被観測者に、二次的に分けられたということです。

以上、Darryl Anka (著), 関野 直行 (翻訳)『バシャールペーパーバック〈4〉ワクワクこそが、ひとを深くいやす力がある。 (VOICE新書)』P.48より引用させていただきました。

すべてはひとつであり、ひとつはすべてであるので、観測者と被観測物の真ん中に本質があっても、おかしくない気がします。

すべてがひとつであるのが、唯一のリアルで、分離して多くのものが存在すると思っているのは幻想に過ぎない。だけどその幻想という夢の中に生きているうちは、その幻想が現実だし、そこで体験したことは紛れもない”事実”ということなのだろう。

そして私たちが、その幻想の中で暮らしているので、余計分離という幻想がリアルに思えて、すべてがひとつであるという真実の方があり得なく思ってしまう。

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