「豊かさとは――」「自分がやりたいことを、やりたいときにできる才能」
この中に「お金」という言葉はまったく入ってきませんでした。
お金というのは、この惑星上で豊かさを得るひとつの道具です。
他にたくさんある豊かさの道具のなかの、たったひとつなのです。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック3―ワクワクするとき、ひとはもっとも多く学ぶ (VOICE新書)』P.243より引用させていただきました。
ここまでをまとめてみます。
未知なものは怖いは、否定的な定義づけ。
定義づけを変えれば、自分がやるべきことを、やりたいときに、自分で知ることができる。
それを教えてくれる、助けになってくれる人をひきつけることができる。
でも、そちらの方向に動くのが怖いとき、助けになる人をひきつけることはできない。
宇宙は、自分はもうこれを学ぶ準備ができている、というものにしか豊かさを与えることはできない。
自分はダメだと思って一歩が踏み出せないでいると、宇宙はたくさんの宝物を持って待っているのに、その宝物に触れることができない。