「私の潜在意識が私の目を作ったのだから、それを治すこともできるはずだ」 :『マーフィー100の成功法則』をバシャール的に読む

マーフィー博士の講演に来ていた青年は、ひどい眼病にかかっていて、医者は手術が必要と言っていました。しかし、マーフィー博士の話を聞いて、「私の潜在意識が私の目を作ったのだから、それを治すこともできるはずだ」と思うようになりました。

大島 淳一 著 『マーフィー100の成功法則 (知的生きかた文庫)』 P.136より引用させていただきました。

そして彼は毎晩眠りにつく前に瞑想状態で、医者が自分の目を検査して「奇跡が起こった」と言うのを聞くのをイメージしたそうです。

3週間後、彼の目を検査した医者は実際に「これは奇跡だ」と言いました。
彼の目は奇跡的に治ってしまったんだとか。

潜在意識の中には、目を作った原型があるはずで、その原型を彼は潜在意識に働きかけて、機能させたわけです。

元来、潜在意識の中には調和の先天的原理が内在しており、健康であることが正常であり、ただ正常に戻っただけなのですとのこと。

確かに健康であることが正常であるなら、健康であることの方が当たり前なんですね。
そういう観念を持った方が良いのかもしれません。

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