「私はお金が好きだ。私はお金を愛する。私はお金を賢明に、建設的に、思慮深く使います。私はお金を喜んで手放しますが、それは素敵な具合に何倍にもふえて私のところにもどってきます。お金はよいものです。実によいものです。お金は私のところに、なだれのように豊富に流れてきます。私はそれをよいことだけに使います。私は自分の利益と、私の心の富に感謝します」
大島 淳一 著 『マーフィー100の成功法則 (知的生きかた文庫)』 P.105より引用させていただきました。
以上を、一日数回、体も心もリラックスした時に、自分に繰り返し聞かせてくださいとのこと。
そうすれば、生活が魔法のように豊かになるそうです。
さて、このお金がどんどん流れ込んでくる祈りを唱えてみましたが、自分がお金に対して抱いている観念がハッキリしてきました。
私は、どちらかと言えば、お金が嫌いです。だって、そんなに多く私のところに流れてこないから。
(あれ?自分ってこんなふうに思っていたんだ)
当然、お金は愛してはいない。
(嫌いなものは愛さないでは、無条件の愛に反するなあ)
私は、お金を、賢明に、建設的に、そして思慮深く使っているか?
(けっこう衝動買いとか大人買いが多いです)
喜んでお金を手放す?とんでもない!
できるだけお金は手放したくない!
ということで、お金は交換の手段、単なるシンボルなのに
そうは扱っていない私がいました。
私たちは、お金とは単なる「任意のシンボル」に過ぎないもの、つまり、自分の意識次第でどのようにでもなるものだと理解しています。 by バシャール
お金が本来は交換の手段であることを思い出せば、お金を「持っている」か「持っていないか」にフォーカスするのではなく、お金を「流すこと」にフォーカスがいくはずです。 by バシャール