長期にわたって自分の成功したところを想像しつづける人は、意外に少ないのです。
大島 淳一 著 『マーフィー100の成功法則 (知的生きかた文庫)』 P.171より引用させていただきました。
俳優になりたいと夢見ていた少年は、何か他の仕事をしている時でも、大劇場のスクリーンに自分の名前が大写しにされることを想像していた。数年後家を出て、映画のエキストラにありつき、ついに自分の名前がスクリーンに大写しされるのを見る日が来た。
俳優に憧れる人はたくさんいるのに、なれる人となれない人がいるのは何故か。
それは想像しつづけるかどうかの違い。
この俳優もエキストラになってからもずっと、自分の成功像を頭に描き続けた。
潜在意識を成功に役立てようとする場合にも、継続すること、そして諦めないことは大切なようです。