パーソナリティの中には三つの構成要素があります。まず、観念や定義という概念。次に、これらの観念・定義が感情と思考という経験を生みだします。そして、それらが物理的なふるまい、つまり、行動や反応を生みだします。 by バシャール

パーソナリティの中には三つの構成要素があります。
まず、観念や定義という概念。
次に、これらの観念・定義が感情と思考という経験を生みだします。
そして、それらが物理的なふるまい、つまり、行動や反応を生みだします。

以上、ダリル・アンカ (著), 大空 夢湧子 (翻訳) 『バシャール2006―バシャールが語る魂のブループリント』P.50より引用させていただきました。

パーソナリティの構成要素

観念・定義 → 感情・思考 → 行動・反応

言葉を変えると

概念 → 経験 → 物理的ふるまい

まず観念・定義という概念があって、そこから感情と思考という経験が生まれる。
(ここでもうすでに経験が生まれているんですね)

次に経験が物理的なふるまい、つまり、行動や反応を生み出す。
(行動や反応は経験ではない……ようです)

感情と思考が経験であるなら、それはもう過去に足を踏み入れた現在であると言える?
であるなら、行動や反応は、未来に足を踏み入れた現在であると言えるかもしれない。

そして、概念である観念・定義を抱く対象が物理的な現実またはイメージ(想像)ということになるのだろう。

現実・想像(物理的現実) → 観念・定義(概念) → 感情・思考(経験) → 行動・反応(物理的ふるまい)

 

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