あなたの一部が表現したくて、一部が邪魔するなどという、「一部」はありません。「あなた全体が表現したい」もしくは「あなた全体が表現したくない」のどちらかです。あなたは部分によってつくりあげられているのではありません。 by バシャール

あなたの一部が表現したくて、一部が邪魔するなどという、「一部」はありません。
「あなた全体が表現したい」もしくは「あなた全体が表現したくない」のどちらかです。
しているか、していないかのどちらかなのです。
あなたは部分によってつくりあげられているのではありません。

以上、ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャールゴールド』P.306より引用させていただきました。

これは質問者の「自分を表現したいと言う気持ちはあるが、それを邪魔する自分がいる。」という発言に対してバシャールが答えたものです。

自分自身を部分に分けて、それらを衝突させあっていると言うのです。

でも、この質問者の自分を部分に分けて衝突させあうというのは、よくあることですね。
私もよくあります。

そういう時は、動きが止まって同じところをぐるぐる回っている気がします。

自分を部分に分けてしまうとこのようにそこで動きが止まってしまうので、バシャールの言うように、自分の全体がそれをしたい、若しくは、自分の全体がそれをしたくない、という思考をすると前に進んでいけそうです。