感情的なバランスがとれてくると、自分の肉体の意識に耳を傾けることがより簡単になってきます。
何をいつ食べるのか、何を飲むのか、どう呼吸するのか、いつ眠るのか。
そういうことが自然に自分の体から感じられるようになります。
体があなたに語りはじめるのです。
以上、ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャールゴールド』P.102より引用させていただきました。
人間と動物を分け隔てているものは、人間と自然を分け隔てているものは、案外思考ではなく、感情なのかもしれません。
とは言っても、思考と感情は密接に関連しているとは思いますが。
感情のバランスがとれると、人間はより野生に、より自然に近づいていくのですね。
感情のバランスの崩れは、自然界の嵐のようなものなのかもしれません。
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