自分の中の一番強い観念が、意識的であろうが無意識的であろうが、その観念と同じ内容の現実を引きつけます。なぜならば、一番強い観念が一番強い振動だからです。 : 『人生に奇跡を起こすバシャール名言集』

自分の中の一番強い観念が、
意識的であろうが無意識的であろうが、
その観念と同じ内容の現実を引きつけます。
なぜならば、一番強い観念が一番強い振動だからです。
ですから、その観念を変えることを
自分に許してあげてください。

BASHAR③ 133P

以上、ダリル・アンカ (著), 本田健(解説) (監修), 本田健 (翻訳) 『人生に奇跡を起こすバシャール名言集 (VOICE新書)』P.43より引用させていただきました。

わかっちゃいるけどね~バシャール!って感じで

もうすでにそうである現実は、自分の一番強い観念をすでに反映しているのだが、そうは言われても、他の誰かのせいでなった現実にしか思えない。

自分で引きつけた現実であるのにも関わらず、それに納得ができないと、被害者気分と絶望感に支配されてしまう。

そこをどう乗り越えて、自分で自分の現実を創っていくことができるか、そこがポイントなんだと思います。

もしもうその現実の中にいるのなら、すでに自分がその振動になっているということです。(観念が振動をつくる?)
ということは、その現実から脱出するためには、自分の観念を変えて振動を変えなければなりません。

しかし、観念は変えてもいいが、(本当は)自分は変わる必要はない。
本来の自分ではなく別の自分になっていることが問題なので、本来の自分を取り戻せば良いだけだ。

現実を変えるために、変化させるものは自分の観念であって、自分そのものはあるがままの自分を取り戻すこと、望まない現在の自分から本来の自分へと変わると言うこと。

現実を変えるために本来の自分を変える必要はない。
だって、本来の自分から変わってしまったから、この望まない現実にいるのだから。

本来の自分から変わる必要はないけど、本来の自分へと変わる必要はある。

ということで、観念こそが本来の自分であることを自分から遠ざけている真犯人なのだろう。

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