三番目の要素は「思考パターン」です。
みなさんの知的な部分です。
思考はすべて、観念から生じた感情から出てきています。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), くまり莞奈子 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック8―ワクワク、それは人生に活力を与え続ける機関車 (VOICE新書)』P.118より引用させていただきました。
観念と感情とこの思考パターンが一緒になって、行動やふるまいを決定する。
それにしても、思考は感情から出てくる?
確かに感情は思考に影響を与えるだろうけど、感情が直接思考を生み出すとは、考えにくいが……。
ここでの思考パターンイコールふるまいという記述をどこかで見た気もするが。
思考パターンは、現実が新築の家だとすると、設計図が観念で、感情が大工さん、そして材料がそれにあたった。
建築材料が思考にあたるというのは、少し解せないのだが。
でもまあ、退屈だという感情があって、だったら何をしようかと考えて、実際に行動に移るのだから、感情から思考が生まれるのも、ありなのかもしれない。
でも、観念や定義を知ったときに、感情より先に思考をしている気がするけど、どうなんだろう?
たとえば
成功するのは難しい、という観念があって、そうだよねと考えるのは、その思考の前になんらかの感情が存在しているということだろうか?
成功するのは難しい(観念) → やる気のなさ(感情) → そうだよね、じゃあどうしよう?(思考パターン)
であって
成功するのは難しい → ほんとそうだよね(思考) → どうせダメだろうし、やる気ないな(感情) ではないということか?
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