人間は観念というものを持っているので、ひとつの側面をひとつの観点からしか見ることができません。体験することもできません。 by バシャール

人間は観念というものを持っているので、ひとつの側面をひとつの観点からしか見ることができません。
体験することもできません。
でも、すべての体験が「ひとつ」に畳み込まれているということを理解できれば、ひとつの考え方から別の考え方に移るというのは、そんなに複雑なことではありません。

以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 北村麻紀 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック7―ワクワクとは、あなたの魂に打たれた刻印である (VOICE新書)』P.15-16より引用させていただきました。

いろんな現実が同時に存在しているのに混じり合わないのは、それは、ラジオのチューニングのように、その現実だけに波動をあわせているからだそうです。

一個のラジオには、たくさんの放送局が畳み込まれている。
多くのラジオ番組が同時に放送している。(存在している)
しかしそれらのラジオ番組は混じることはない。

でも多数のラジオを持っていればどうだろう?
同時に多くの番組を聞くことができる。

では、観念とは何でしょう?
ラジオは一人一個だというルールのことでしょうか。
あるいは、ラジオは一度にひとつしかスイッチを入れることができないという集合的なルールだったりするのでしょうか。
そもそもラジオ自体が必要なかったりするのでしょうか。

それにしても、たかが観念が私たちにこのような現実を見せて、そして体験させているのでしょうか。
その場合も、この現実が夢であるなら、説明はつくように思います。

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