なぜ嫌われてしまうのか?を考えてみると、相手をカチンとさせたりムカッとさせることをついつい言ってしまう、相手の悪いところばかりに目がいって嫌みを言ってしまう、相手の幸せをねたましく思ってしまう、自分の自慢ばかりしてしまう、などなどです。
以上、和田裕美 (著)『人生を好転させる「新・陽転思考」 (ポプラ文庫)』P.104-105より引用させていただきました。 : 人生を好転させる「新・陽転思考」
私は自分にはこういう傾向が強いと思っています。
相手をカチンとさせたりムカッとさせることを言いたくなります。
でも、相手をカチンとさせたりムカッとさせる為に言うのではないのです。
自分のそのときの心理状態を表現すると結果的にはそうなるだろうなと予想されるのです。
さらに日常生活では、相手や自分の悪いところにばかり目がいきます。
当然、嫌み的なことを言いたくなったり、他人の幸せがねたましく思うことも多いです。
自分の自慢話は……あまりないです。
自慢するようなものが、特にないからです。
でもこれは、すでにそうである自分にリアクションしているだけなんですよね。
すでにそうである自分が本当の自分であるかのように錯覚している。
でも自分の現実は自分が望むように創っていくことができる。
まずはじめに自分がそうであるようにふるまうことで、そのような現実を実現していくのですね。
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