みなさんは、ひとつの創造の意識、自分自身でもある「大いなるすべて」の表現なのです。どのような形の肉体をもっていようと、各々の存在は、このひとつの宇宙意識が自分自身をいろいろな表現方法で映し出す「鏡」なのです。 by バシャール

みなさんは、ひとつの創造の意識、自分自身でもある「大いなるすべて」の表現なのです。
どのような形の肉体をもっていようと、各々の存在は、このひとつの宇宙意識が自分自身をいろいろな表現方法で映し出す「鏡」なのです。

以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック6―ワクワクを生きると自然に「いま」を生きられる (VOICE新書)』P.212より引用させていただきました。

自分でありながら同時に「大いなるすべて」である自分。
すべてがひとつであり、ひとつがすべて。

「大いなるすべて」の意識を宇宙意識というのだろうか?

かなり理解が困難だが、そういうものが、身近にあった。

それは夢だ。夜見る夢です。

夢の世界にいる自分は、この現実世界と同じような意識を持って、この現実世界と同じように生きることが出来る。
その夢の中の自分が認識する対象としての夢の中の現実世界、これもまたこの現実世界とそっくりに出来ている。

でも、考えてみるに、夢の中の現実世界はすべて自分の意識で出来ているではないか!
つまり夢の世界の自分と夢の世界の現実は、分離しているようでいて分離していない。
夢の世界にいる自分と夢の世界の現実は、ひとつである。(あるいは、ひとつの意識からなっている)
これは疑いようもない。

夢の世界では、すべてがひとつで、ひとつがすべてである。

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