「安息日は、人のために定められた。人が安息日のためにあるのではない。だから、人の子は安息日の主でもある。」 : 新約聖書をバシャール的に読んでみる

「安息日は、人のために定められた。人が安息日のためにあるのではない。だから、人の子は安息日の主でもある。」

以上、『紙装 中型新約聖書』P.65より引用させていただきました。

マルコによる福音書2章27節28節より

これも有名なイエス・キリストの言葉です。

この言葉が世に出た2000年後の今でも、ルールは人のために定められたのに、時にルールが人を縛ってしまうのはよくあることで、人の世の真理というものは今も昔も変わりがないと思います。

このような手段と目的の取り違えと言うのは、けっこうありますね。

ワクワクすることも、ワクワクすること自体が目的であるのに(つまりワクワクしていればそれで目的はすでに達成されているのに)、ワクワクすることを何かの手段にしてしまうと、「何々を達成するためには、ワクワクしなくては……」となってしまい、真のワクワクから遠のいてしまう場合もあるので、注意が必要だと思います。

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