心の貧しい人々は、幸いである、天の国はその人たちのものである。 : 新約聖書をバシャール的に読んでみる

心の貧しい人々は、幸いである、
天の国はその人たちのものである。

以上、『紙装 中型新約聖書』P.6より引用させていただきました。

この引用した文章は、あの有名なイエス・キリストの山上の説教からのものです。

このあと、悲しむ人々、柔和な人々、義に餓え渇く人々、憐れみ深い人々、心の清い人々、平和を実現する人々、義のために迫害される人々、これらも幸いであると続きます。

いきなり、普通に考えると幸いでないことが来ます。
そしてその後もところどころそれが来ます。

バシャールは言いました。
すべての状況は中立であって初めから決まった意味などない。
自分がつけた意味どおりの現実になっていくのだ、と。

だからこの場合も、心が貧しいという本来中立な状況に「幸せである」と意味づけすれば、本当に幸せな現実をもたらすのです。バシャール的に言えば。

ネガティブな状況も、ポジティブな状況も、もともと中立なので、与えた意味通りの現実になる。だから幸せだと意味づけると本当に幸せになるよ、そう言いたかったのかもしれません。

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