「こんなことが起きるのではないか」と怖れているとき、より肯定的なものよりも、怖れているものの方が起きると信じていることになります。
怖れるということは、否定的な現実を選択しているということです。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック5―望む現実を創る最良の方法はワクワク行動をすること (VOICE新書)』P.121-122より引用させていただきました。
人生は選択の連続なのに、知らないうちに、否定的な現実を選択しているとしたら……。
しかも、怖れるということは、否定的な現実を選択していると言うことなんだそうです。
人は日々当たり前のように怖れています。
そういう生活に慣れてしまっています。
しかし、そういう生活は否定的現実の選択の連続だとは……。
バシャールは言います。
現実世界のすべての状況は、本質的に中立だと。
ということは、すべてが肯定的であると決めることが可能だと言うことです。
そしてそれを、自分が自由に決めることができるのです。
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