いま、どれくらい幸せを感じるかは、いつも自分が決めているんだよ。
(中略)
自分を全面的に受け入れたら、それだけで本来与えられている素晴らしい感覚がよみがえってくるよ。
以上、阿部 敏郎 (著)『いまここ―すべてがうまく流れ出す宇宙の絶対ルール』P.119-120より引用させていただきました。
自分を好きになれない人は、理想の自分を思い描いて、それに向かって「べきだ」「ねばならない」を持ち込んで、理想の自分とありのままの自分を比べている。
自分のプラス面もマイナス面も全部自分。
だけど、マイナス面だけを目にすると、自己嫌悪に陥ってしまう。
マイナス面は、「いまこういう状態が訪れている」と客観視すればいいだけ。
それ以上のことはしなくてもいい。
……とのことですが
私を観察していても、どうしてもマイナス面にフォーカスしやすいですね。
ネガティブなことが好きなのかもしれません。
深刻な自分を喜んでいる自分がどこかにいます。
惨めな自分をあざ笑っている自分がどこかにいる気がします。
そうやって自分の価値を高め、ある程度の満足感に浸っているのかもしれません。
自分のある部分を否定することによって、自分の他の部分が、否定することによって優越感を感じ、ある程度の満足感を得ているのでしょうね。
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