現状に、あるいは「すでにそうであるもの」に「イエス」というなら、生命のパワーと叡智に同調することができます。
以上、エックハルト・トール (著), Eckhart Tolle (原著), あさり みちこ (翻訳)『世界でいちばん古くて大切なスピリチュアルの教え』P.89より引用させていただきました。
これっておそらく、たとえば
ネガティブなことをポジティブなこととして意味づけして「イエス」と言うのはもちろんですが、ネガティブなことを決してポジティブとは思えない自分をも肯定して、それはそれでいいんだよと「イエス」と言える、というのも含んでいる気がします。
ポジティブを肯定できて当たり前、ネガティブを肯定できて初めて、真のポジティブと言えるんだと思います。
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