嫉妬は、他人に何か良いことが起きたとき、あるいは、他人が自分よりも所有している、自分よりも知識がある、自分よりも能力があるときに、エゴが矮小化したように感じることから生じる副産物です。 : エックハルト・トール

嫉妬は、他人に何か良いことが起きたとき、あるいは、他人が自分よりも所有している、自分よりも知識がある、自分よりも能力があるときに、エゴが矮小化したように感じることから生じる副産物です。

以上、エックハルト・トール (著), Eckhart Tolle (原著), あさり みちこ (翻訳)『世界でいちばん古くて大切なスピリチュアルの教え』P.68より引用させていただきました。

嫉妬が副産物なら主要な産物とはなんでしょうね?

他人のことを喜ぶ?他人を賞賛する?他人をほめる?ことの副産物が嫉妬……じゃないですよね。

他人への対抗心、悔しさ、どうして自分はそうではないのだろう?という疑問?あるいは被害者意識?などが主産物でその副産物が嫉妬ですかね?

ネガティブで後ろ向きな様々な気持ちが主産物としてあってその副産物が嫉妬ですかね。

いずれにしても嫉妬は、自分のエゴはそれまでとなんにも変わらないのに、他人と比較した途端に、なんだか自分が小さくなったような気がした時に感じる感情のようです。

 

 

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